ブッチギリに極悪な賭博を開帳してるのは
風物詩?
縁起物?
それなら、出掛けの10分でWEBで出馬表だけ見てサクッと買っただけだったけど、当たったから縁起は良いかな。
でも競馬なんてもうほとんどやってないのに、僅かなサンプルしかない今月の収支ですら回収率約80%に収斂してる。
無類のギャンブル好きの黒川博行の小説で、刑事が極道のバッタ撒き(花札)の賭場を指して『ブタ半のテラはきついで。張り客がテラ負けしてしまう』とか何とか言ってたけど、バッタ撒きのブタ半のテラ銭でも控除率は10%くらいだったような…
普通の(?)賭博ならテラ銭は3~5%くらいだそうだし。
(その代わり、負けた分高利貸しの餌食になってしまうけど…)
テラ銭を二割五分も取られる公営ギャンブルは、ヤクザも呆れる極悪な賭博ですね。
公営ギャンブルのレートはどうしようもなく悪質。
金を失くすことを除けば、とても楽しいんだけど。
だから馬券はバカバカしくない程度にしか買わない。
ていうか勝っても、どうしようもなく、どうせ通算では負けてるだろうとか、最終的には負けるとか思うから、手放しには喜べない。
それなら中毒にはならないから、逆に良いのかもしれないけど。
ま、競技としてはテラが多くて資金が多ければ多い方が、どんどん魅力的になってくけど。
設備も人も馬の血も、世界最高水準だろうしどんどん良くなってくから、観る分にはほんと楽しいし、好きなんですけどねぇ。